朝、子供が起きようとしない。親から見れば学校が嫌いで不登校になるのでは?という面があると思うが、「起立性調障害」(OD)という病気の可能性が指摘されている。
これは自律神経の影響で、起立時に全身に血が流れづらい状態で、立ちくらみ・思考判断力低下・いらいらなどの症状が出るそうです。
原因は「起立性低血圧」や、ストレスが考えられるそうです。
ODは中学生くらいから極端に多くなり男性では15%、女性では25%もいるそうです。
日本小児心身医学会の小児起立性調節障害診断・治療ガイドラインなどによると、早寝早起きで生活のリズムを正し、日中はだるくても体を横たえないことが必要。また、体を動かさないテレビゲームやパソコン、テレビ視聴は1時間以内にとどめた方が良いとの事。また、暑い場所に長時間立たないようとも注意喚起している。
低血圧が原因の場合はやはり塩分を多く摂り、水分もたっぷり飲むようにしてもらいたい。
不登校の子供の約4割がODを伴っているとも言われており、周囲の大人たちは不登校の原因を考えるとき、ODも考慮する必要があるだろう。